この記事でわかること

  • Google Earth Studioの使い方がわかります
  • 簡単なアニメーションをつくれるようになります
google earth studio

この記事の目次

Google Earth Studioとは

Google Earth Studioはご存知でしょうか？
Google社が提供している画像を使ったウェブベースのアニメーションツールになります。ご存知の方の多いGoogle Earthとは用途が異なります。
簡単に言うと、Google Eathは衛星画像や地図などを3D表示で見るものです。一方、Google Earth Studioは特定の空間を自分で静止画や動画コンテンツを作成するものになります。
まず、これを使用するにあたっては、ブラウザはChromeを使用しましょう。他のブラウザでも動作する事はありますが、一部機能が使用できなかったりとします。
 メモ
3D表示やアニメーションなどを使用するため、パソコンのスペックはそこそこあった方がストレスなく使えると思います。
では、早速作っていきたいと思います。

クイックスタート

まずは「空のプロジェクト」から「クイックスタート」を選択します。
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プロジェクト選択

クイックスタートプロジェクトが表示されますので、各プロジェクトにマウスカーソルを合わせると、どのようなアニメーションになるか確認ができます。
自分が作りたいものをクリックします。今回は「軌道」を選択してみました。

検索

ここで、地図のポイント設定します。画面下部のマーク部分で検索します。今回は「東京駅」を検索してみました。

検索すると、2Dで場所が表示されました。

緑矢印をクリックします。

レタリング

ここで詳細なアニメーションの設定画面が表示されます。今回はデフォルトのまま使用しますので、画面右上の「レタリング」をクリックします。

名前を適当に入力し、「送信」をクリックします。
私の場合は、ここに名前を入れても結果的に「無題」となってしまう事があり、原因はわかりませんが結果には影響はありません。

出力

この画面に行く前に前の画面に戻ってしまいますが、画面右上の「出力先」というところをクリックすると、以下の画面が表示されます。
ここにレタリングの状況が表示されます。ステータスはQueued→Running→Deliveredと遷移していきます。

ダウンロード

Deliveredという表示になったら、をクリックして保存します。

このようなアニメーションができました。

色々と自分の好きなアングルなども設定できますので、ぜひお試し下さい。
私のPCはスペックが高くありませんので、動作がもたついてしまい、あまり細かい事をするとPCが固まってしまいますので、この辺で失礼します。