ドローン

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精進湖

平日の晴れた日に、富士五湖の1つである精進湖でドローンを飛行させてきました。
事前に飛行可否については確認済みです。ドローンを飛行させる場合は、必ずその場所で飛行させてよいか確認していきます。
ブロガーやユーチューバーが飛ばしているから、”平気でしょ”と思うのは間違いです。
許可を得ているかもしれないし、そうではないかもしれません。
必ず自分で確認するようにしましょう。のちのちトラブルになった時にも確認しておくことは必須です。

色々なケースはありますが、まずはその土地の役所に確認すると、色々と教えてくれます。

話を元に戻しますが、ここ精進湖は目の前に富士山を見ることができ、カップルや家族連れの方々もちらほらいました。
また、テントを広げてキャンプをなさっている方や、釣りをなさっている方など色々な方がいます。

 メモ
精進湖とは山梨県南都留郡にある湖です。ご存知の方も多いと思いますが、富士五湖の1つです。富士五湖の中では一番小さい湖で、最大水深は約15mほどです。
小さい湖ですが、ここから見る富士山は圧巻で、遮るものが何もなく美しい富士山を眺めることができます。
湖畔まで車で乗り付ける事ができ、トイレもありますのでキャンプをする方もちらほらいます。
野生動物が多いため、とくにかなりの確率で鹿が道路に出ています。ゆっくりと走って下さいね。

食材はマックスバリュー

ここから15分くらいのところにあるマックスバリューで弁当を買い込みました。
この弁当で400円しないから安いですよね。サラダとお茶を合わせても700円くらいだったと思います。

私もキャンプ好きではありますが、ここのマックスバリューはよく利用させて頂いています。
キャンプの聖地である、ふもっとぽらへ行く方もここで食材を調達している方は多いと思います。

品揃えもキャンプを意識した食材が豊富で、ここに行けば何でも揃うかと思います。スポーツデポの併設した施設ですので、キャンプ道具を忘れてしまった方も便利な場所です。

ファントムで飛行

さて、昼食も食べ終わり、写真を撮ってほしいと頼まれたりしながら、1時間くらい経ち、ファントムを飛行させました。

ファントム

富士山方向からの向かい風が時折強く吹き、ドローン飛行中はトリム操作をしないと流される状態でした。

 注意
このような風が強い日は、特に周辺に人や車などがいない事を確認して離着陸を行いましょう。

富士山にも雲がかかっていて、時々雲が途切れる瞬間を狙って撮影していました。

写真からも分かる通り、富士山には雲がかかっていたため、雲の途切れを狙って飛行させました。

ファントムはMavic・Airシリーズへ

このファントムは中古で購入したもので、GPSドローンを買ったのが初めての機体になります。最新のファントムはファントム4ですが、もう販売はされておらず、このファントムシリーズは役目を終えた感じでしょうか。いまは、Mavic・Airシリーズに置き換わっています。

あわせて読みたい 余談ですが、私はmini2も持っていますが、ファントムの方が重量はありますが機体は揺れるイメージです。ただ、機体が大きい分、目視できる範囲も広く、これはこれで気に入ってます。

新品では手に入りませんが、オークションなどで5万円はしない価格で購入できると思います。練習用のためにも少し大きいドローンを検討されている方には最適だと思います。なお、後継のファントム4は中古でも15万以上するため、よほど理由がないと手が出しにくいと思います。

ドローン

ファントムに限らずですが、ここでプロポのアンテナについて少し解説です。

アンテナ方向について

アンテナには指向方向があり、このファントムのプロポはアンテナが角度が変えられます。
普通に考えるとアンテナをまっすぐとした状態にしがちですが、アンテナの先端方向へはあまり電波が出ませんので、
正解は横向きにすることです。

プロポ

そう、アンテナは先端ではなく、平面側から出るのです。

もちろんドローンが真横にある状態であれば、アンテナを立てるのが正解ですが、そんな真横にいるシーンは少ないはずですので、基本的には横にしておけば大丈夫です。

自宅のWiFiルーターも自分がよくいる位置を考えてアンテナ方向を調整してみましょう。

mini2で飛行

ファントムとは別に、mini2も飛行させました。私は赤丸箇所に黒い迷彩ステッカーを貼っていますが、こういう黒っぽい色はやめた方がいいです。

オレンジとかピンクとか目立つ色がいいです。ドローンを飛行させる場所は、山や湖など自然が多い環境ですので、暗い色というのは緑や曇り空とかだと、見えにくくなってしまいます。
こういうオレンジとかがいいと思います。

最後の映像を見て頂けると分かると思いますが、mini2でもここまできれいな映像を撮る事ができます。Mini3 Proが発売されて後継となってしまいましたが、価格としてはmini2の方が安いため、ご自身の求めるものに合わせて購入を検討されるとよいと思います。

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このmini2はmini3 Proが2022年5月に発売され、世代後退しました。199gという機体重量が1つの推しで、航空法適用されない機体として買われている方も多いかと思います。

mini2飛行で注意すること

ファントムと比較する事ではないと思いますが、本当に軽くてこんなんで大丈夫なの?という軽さですが、飛行はとても安定していて、むしろファントムよりも揺れに強いイメージです。

しかし、小さい事のトレードオフとして上空50mくらいから目視するには厳しいです。目視できなくなると、急に不安になります。そのためにも目立つ色のステッカーがあるとより安心だと思います。

空撮映像

では、最後にmini2で撮影した映像はこちらになります。